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イングランド(England) 編
イングランドです。 イギリスではありません(笑)
まぁ、日本ではイギリスって呼ばれているからようするにイギリスなんですが、
正式にはUK(United Kingdam)という連合国で
イングランドとスコットランドとウェールズと北アイルランドが連合国をつくってます。

で、私が訪れたのは「イングランド」です。


 ロンドンまでの移動にユーロスターという電車を利用しました。 ユーロスターはパリとロンドンを結び、ドーバー海峡をトンネルで渡る特急電車です。
 ユーロスターの乗車券を見ると、なんとロンドンまで2時間半で行ってしまうとの事。 意外とロンドンって近いのね、と思ったら、出発はフランス時間、到着はUK時間で表記。 1時間の時差があるので実際に乗車しているのは3時間半でした。
 パリの北駅で「電車に乗る」には厳重すぎるチェックを受け、改札と両国の税関とUK入国のスタンプを全てフランス側で済ませ、そこを抜けるともう既に英会話の世界でした…。
ちなみにドーバー海峡の下を通る際、手元の高度計(山登りのときに使っていたもの)はマイナス300m位まで下がりました。   



1,Cambridge ケンブリッジ
 ケンブリッジ大学の街、ケンブリッジです。 名前の由来は町の中心を流れるケム川にかかっている橋からだそうで、左の写真がそのケム川です。 ロンドン市街からですと電車で1時間強かかります。 東京から私鉄に乗って近県の学園都市に行く感覚ですかね。 
 観光客が多かったのには驚きました。
 ケンブリッジ大学というのは「カレッジ」と「ユニバーシティー」というものに分かれているそうです。 学生さん達はまず最初に「カレッジ」に所属し生活を行い、「ユニバーシティー」で勉強します。 でも、研究課程に入っていくと「ユニバーシティー」との結びつきが深くなっていくのだそうです。
 もっと解り易く言うと、「カレッジ」が『相撲部屋』で「ユニバーシティー」が『相撲協会』の関係とのこと。
カレッジで生活するのでカレッジ内には「教会」もあります。 写真はケンブリッジ大学の中でもとりわけ大きな教会。  
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2,London ロンドン
 UKの首都ロンドンです。 東京、パリと同じく、大都市でヒトもクルマもたくさんです。 でも、ひと際目立っているのが「ダブルデッカー」という愛称の真っ赤な2階建てバス、そして「ロンドンキャブ(黒キャブ)」という愛称のタクシー。 本当にたくさん走っていて、ひとつの通りを走っているクルマが全部ダブルデッカーだったなんてことも。 
 ほら、ヒトとロンドンキャブとダブルデッカーだけでしょ。
  ちなみにここはオックスフォード・サーカスという有名な買物通り。
私は素通りです。
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3,Liverpool リバプール
 「ザ・ビートルズ」の街です。 だからといって街中がビートルズ一色というわけでもなく、ごく普通の港町でした。 港の近辺は赤レンガの建物や公園があったりと雰囲気はバツグン。 もしここが日本だったらドライブデートにおすすめです。
 ドッグの一角に「ザ・ビートルズ・ストーリー」という資料館があり、ビートルズの歴史とその時代背景を見ることが出来ます。 館内は日本語の説明書きも(少しですが)あり、ビートルズは好きだけど世代が違うし、詳しい事なんて全然知らないという私には丁度よかったです。
 ジョン・レノンの写真を見て思ったんですが、志村けんに似てませんか? 私は両者とも好きです。
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